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未来のことは誰にもわからない♪~

『初めてALS(筋萎縮性側索硬化症)と診断された時、余命は2-3年だったが、45年たった今も私は元気だ』ホーキング

 

 オックスフォード大学在学時代から少しづつだが、確実にホーキングの体の自由は奪われていった。

 

ホーキングはケンブリッジ大学大学院へ入学して数か月後の21歳の春、ALS(筋萎縮性側索硬化症)の診断を受けた。

 

余命2-3年の宣告だった。

 

時とともに足と手が動かなくなっていく。

 

彼にはきっと死の足音が聞こえていたはずだ。

 

でもね~彼は自分の道を一歩一歩歩いてきたのだった。

 

 人はそれぞれ悩みや病気を抱えていることだろう。

 

しかし、そのせいで将来を否定されようとも、全く気にする必要はない。

 

そんな時はケセラセラと聞き流そう。

 

ホーキングは余命2-3年と言われても先刻から55年間も生きられたのだ。

 

未来のことは誰にもわからないのである。

 

まだ見ぬ未来のことを想い煩わず、過去のことを後悔せず、ただ今を精一杯生きることだ。

そして、何事も成功するまであきらめず、生きていくことだ♪~

 

夢をあきらめないで 岡本孝子


www.youtube.com

 

 

これにて、一件落着、めでたし、めでたし~。

 


人生は一度だけ、でもね リセットは何度でもOK♪~ 楽しまなくっちゃ♪~

 


 幸運を祈ります! おきばりやす。

 


以上は桝本誠二著 「ホーキング 未来を拓く101の言葉」 より一部抜粋&加筆

 

 ★筋萎縮性側索硬化症とは
筋萎縮性側索硬化症(ALS)とは、手足・のど・舌の筋肉や呼吸に必要な筋肉がだんだんやせて力がなくなっていく病気です。しかし、筋肉そのものの病気ではなく、筋肉を動かし、かつ運動をつかさどる神経(運動ニューロン)だけが障害をうけます。その結果、脳から「手足を動かせ」という命令が伝わらなくなることにより、力が弱くなり、筋肉がやせていきます。その一方で、体の感覚、視力や聴力、内臓機能などはすべて保たれることが普通です。

 

★ホーキング

ティーヴン・ウィリアム・ホーキング(英: Stephen William Hawking、1942年1月8日 - 2018年3月14日)は、イギリスの理論物理学者である。大英帝国勲章(CBE)受勲、FRS(王立協会フェロー)、FRA(ロイヤル・ソサエティ・オブ・アーツフェロー)。スティーブン・ホーキングとも。

一般相対性理論と関わる分野で理論的研究を前進させ、1963年にブラックホール特異点定理を発表し、世界的に有名になった。1971年には「宇宙創成直後に小さなブラックホールが多数発生する」とする理論を提唱、1974年には「ブラックホール素粒子を放出することによってその勢力を弱め、やがて爆発により消滅する」とする理論(ホーキング放射)を発表、量子宇宙論という分野を形作ることになった。

また、一般人向けに現代の理論的宇宙論を平易に解説するサイエンス・ライターの才能も持ち合わせており、その著作群が各国で翻訳されており、これでも人々によく知られている(日本語版は『ホーキング、宇宙を語る』など)。

「車椅子の物理学者」としても知られる。1960年代、学生の頃に筋萎縮性側索硬化症(ALS)を発症したとされている。ALSは長い間、発症から5年程度で死に至る病であると考えられていたが、途中で進行が急に弱まり、発症から50年以上にわたり研究活動を続けた。晩年は意思伝達のためにアイトラッキングによる重度障害者用意思伝達装置を使用し、スピーチや会話はコンピュータプログラムによる合成音声で行っていた。